初めてのグラフを作成する
以下は、シンプルな有向グラフを作成し、DOT 言語を生成する例です。
import { digraph, toDot } from 'ts-graphviz';
const G = digraph('G', (g) => {
g.edge(['Hello', 'World']);
});
console.log(toDot(G));
生成された DOT 言語:
digraph "G" {
"Hello" -> "World";
}
解説:
- ライブラリのインポート:
ts-graphviz
からdigraph
関数をインポートします。これは、有向グラフを作成するために使用します。 - グラフの作成:名前
'G'
の新しい有向グラフG
を作成します。 - エッジの追加:グラフのコンテキスト内で、
edge
メソッドを使用して'Hello'
から'World'
へのエッジを追加します。 - DOT 出力の生成:
toDot()
関数を使用して、グラフの DOT 言語表現を生成し、コンソールに出力します。